私が勤めている会社は企業型確定拠出年金を導入しています。確定拠出年金では、預金、保険、投資信託への投資が可能です。社員はそれらの商品から毎月購入する金額の割合を決めて運用します。なお、スイッチングも可能です。
拠出対象(割合)
預金を購入していても資産が増えることはなく、インフレリスクに対応できないと考えている私は全額を投資信託の購入に割り当てています。今までは海外/国内の株式/債券で25%ずつの設定にしていたのですが、年金以外のアセットアロケーションも考えた場合に国内株式の割合が多すぎることに気がつき、国内株式の割合を減らすことにしました。
- 海外株式: 25% → 40%
- 国内株式: 25% → 10%
- 外国債券: 25% → 30%
- 国内債券: 25% → 20%
スイッチングも合わせて実施
拠出の割合を変更する際に合わせてスイッチングも実施しました。スイッチングは、今後も年に一回程度の割合でリバランスのために実施していく予定です。
- 海外株式: 27% → 40%
- 国内株式: 26% → 10%
- 外国債券: 23% → 30%
- 国内債券: 21% → 20%