海外株式のS&P 500 ETF銘柄
海外株のETFでS&P 500に連動するETFは、バンガードのVOO、ブラックロックのIVV、ステート・ストリートのSPYがあり、それぞれの経費率は以下のとおりです。
バンガードとブラックロックのETFの方が経費率が低いので、SPYを購入するよりVOOかIVVのどちらかを購入した方が有利です。
国内株式のS&P 500 ETF銘柄
国内株式でS&P 500に連動する銘柄は、今まではステート・ストリートのSPDR S&P500 ETF [1557] と 日興アセットマネジメントの上場インデックスファンド米国株式(S&P500) [1547] の二つで、それぞれの信託報酬は以下のとおりです。
ブラックロックから、S&P 500に連動するETFである iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF [1655] が2017年9月27日に設定されました。さすがに米国株式IVVと同じ0.04%ということは無いにしても、既存の1557よりは低い信託報酬になんだろうなと見てみたら0.15%・・・。
1655の株価は10月9日時点で2,051円と、1557の28,790円と比較して安いので、少額購入したいのなら1655もいいかもしれません。
私は、少し1655を購入してみましたが、今後はたぶん国内株式でS&P 500連動ETFを購入するなら1557を購入すると思います。