アセットアロケーションを調整する目的でハイ・イールド債権の投資信託も積立購入しています。 マネックス証券で最近投資信託の取り扱いを増やしており、米国ハイ・イールド債権に関するファンドも増えていました。
現状は、米国ハイ・イールド債権として「ステート・ストリートUSハイ・イールド債券オープン」を積立投資しています。「野村インデックスファンド・米国ハイ・イールド債券」が2月に増えていました
- 野村インデックスファンド・米国ハイ・イールド債券
- 申込手数料: 0%(ノーロード)
- 信託報酬率: 0.864%以内
- 信託財産留保額: 申込受付日の翌営業日の基準価額に0.2%を乗じた額
- 分配回数: 年1回
- バークレイズ米国ハイイールド社債高流動性インデックス(ヘッジなし・円換算ベース)の中長期的な動きを概ね捉える投資成果を目指して運用
- マネックスポイント取得対象
- 野村インデックスファンド・米国ハイ・イールド債券・為替ヘッジ型
- 申込手数料: 0%(ノーロード)
- 信託報酬率: 0.864%以内
- 信託財産留保額: 申込受付日の翌営業日の基準価額に0.2%を乗じた額
- 分配回数: 年1回
- バークレイズ米国ハイイールド社債高流動性インデックス(円ヘッジ・円換算ベース)の中長期的な動きを概ね捉える投資成果を目指して運用
- マネックスポイント取得対象
- ステート・ストリートUSハイ・イールド債券オープン
- 申込手数料: 0%(ノーロード)
- 信託報酬率: 0.9724%
- 信託財産留保額: なし
- 分配回数: 毎月
- 米ドル建てハイ・イールド債券市場の動きに連動した投資成果を目指す
- マネックスポイント取得対象
「野村インデックスファンド・米国ハイ・イールド債券」は、今積立している「ステート・ストリートUSハイ・イールド債券オープン」よりも信託報酬が0.1084%安くなります。例えば、100万円の投資で年間108円の差が出ることになります。
この信託報酬の差自体は大したこと無いのですが、「ステート・ストリートUSハイ・イールド債券オープン」が毎月分配するのに対して「野村インデックスファンド・米国ハイ・イールド債券」の分配は年一回だけです。
長期投資の観点からは分配頻度は少ない方が投資効率が高いです。そのため今後は「野村インデックスファンド・米国ハイ・イールド債券」の積立投資に切り替える予定です。