10月にマネックス証券で6銘柄の取り扱いが開始されていました。
取り扱い開始銘柄の一つ「米国株式インデックス・ファンド」があり、これはS&P 500への連動を目指した投資信託となっています。今までは「iFree S&P500インデックス」しかS&P 500に連動する投資信託は無かったと思いますが、今後は米国株式のインデックスに連動する投資信託が増えていくのかもしれません。
iFree S&P500インデックスと米国株式インデックス・ファンドの比較
- iFree S&P500インデックス
- 申込手数料: 0%(ノーロード)
- 信託報酬率: 0.243%
- 信託財産留保額: なし
- 分配回数: 年1回
- マネックスポイント取得対象外
- 米国株式インデックス・ファンド
- 申込手数料: 0%(ノーロード)
- 信託報酬率: 0.486%
- 信託財産留保額: 0.1%
- 分配回数: 年1回
- マネックスポイント取得対象(0.08%相当)
信託報酬も低く財産留保額も不要なiFree S&P500インデックスの方が有利ですね。
米国株式インデックス・ファンドは設定日が2017年9月29日とほぼ一ヶ月しか経っていませんが、この1ヶ月間のチャートは両投資信託ともほぼ同じ動きです。まぁ、両者とも同じS&P 500をインデックスとしているので、僅か一ヶ月間で大きな違いがあったらビックリですが。
というわけで、「米国株式インデックス・ファンド」を購入できるようになりましたが、今後も「iFree S&P500インデックス」を積立購入していく予定です。