私の今の基本的な投資方針は毎月の積立投資です。毎月一定額の投資を行うドルコスト平均法での投資となっています。
この投資方針が私に向いている思う3つの理由を挙げてみたいと思います。
- サラリーマンなので
- 相場の局面が分からない
- 手間がかからない
サラリーマンなので
私はサラリーマンなので毎月給与と半年毎の賞与を定期的に頂いています。頂いた給与・賞与から投資にお金を振り分けるのですが、給与も賞与も金額に大きな変動があるわけではないので毎月一定金額の投資を継続するのに向いています。
相場の局面が分からない
もしも私に相場の局面が分かるのであれば、相場が上がり始めたときに安い価格で大量に買って、下がり始めたときに高い価格で売ることができます。
残念ながら、私には相場の局面が分かりません。分からないまま、一度に大量購入すると安く大量に買える可能性もありますが、高値掴みにお金を費やしてしまうリスクもあります。時間分散して一定金額を定期的に積み立てることで、安く大量に買えることもなくなりますが、高値掴みを大量にしてしまうこともなくなります。
手間がかからない
毎月決まった金額で決まった銘柄を購入するだけなので日々の投資で悩む必要がなくなります。高いと感じても安いと感じても、悩まず決まった金額で買えばいいだけです。
特に投資信託であれば、大抵の証券会社であれば積立制度を持っているはずなので、一回申し込めば、後は自動的に積立してくれるので何もする必要がなくなります。たまにアセットアロケーションを確認したり、よりコストが安い投資信託が出ていないかチェックすればいいだけです。
株式の方は「るいとう」制度が無いと手作業が必要になりますが、決まった時期に淡々と購入手続きをするだけなので、安く購入するために日々の株価を追うよりは手間がかからないと思います。